楳図かずお (漂流教室)













ロング・ラブレター~漂流教室~ DVD-BOX
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通常価格:¥23,940


特別価格: ¥5,040


制作国:日本


出演/声の出演 :常盤貴子 窪塚洋介 山下智久 山田孝之 妻夫木聡


吹き替え/字幕

日本語音声/日本語字幕


ディスク枚数:7枚組


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漂流教室



今生きている漫画家で一番あってみたいのがこの人!あんなに怖い漫画が描けるのに本人は全くイメージとは違う、何だか全然訳の判らない人。

(ごめんなさい・・・でも本当に訳判らん人としか言いようがないとおもいますので・・・もちろん、これは褒め言葉です!ああいう人に憧れています)



小さい頃読んだ「蛇女」とか「赤んぼう少女」なんかは、そのページを触る事も出来なくてその漫画がのってるだろうと思われるページをおそるおそる端っこを持って、次の漫画にすすんだり、していました。

でも、怖いけどやっぱり読んでたんでしょうね。

だって内容をしっかり知ってたんですから。(笑)



「漂流教室」は、確か、小学館漫画賞を受賞した作品。

アメリカで映画化されててレンタルビデオで観る事が出来るのだけど、まだ観ていません。日本でもテレビでしていたと思いますけど原作と全然違うようなので観ていません。



それにしても、翔のお母さんはスゴイ!

我が子を助けるためにはどんなに恥ずかしい事でもする!と言い切り、実際かなり恥ずかしいぞ・・・というような事でもやってますよね。

最近我が子を虐待する親が問題になっているけどそういう人達に是非読んで欲しいなー。と思います。

私が同じような立場になった時果たしてそこまで出来るか・・・難しい問題ですよね。



”未来に置き去りにされた子供たち”という設定が面白い。”十五少年漂流記”の未来版というか子供たちが力を合わせて頑張る姿は、いつの世でも感動を与えるテーマではあるのだろうけど、よくまあ次から次へと”困難”な状況を考えられるものだと感心するほど困難が襲ってくるのですよね。

しかも、少年向きの漫画ならおそらくラストは無事元の世界にもどれました。

めでたしめでたし・・・となる筈なのに、あえてそうしない。

・・・が”希望”の残るラストになっている所が、作者の力量を感じさせられます。

流石ですね。





☆感銘を受けた言葉

主人公 高松翔の母への手紙(冒頭部分)より

「おかあさん・・・・ぼくの一生のうちで、あの信じられない一瞬を思う時、どうしても、それまでのちょっとしたできごとの数々が強い意味をもって浮かびあがってくるのです。」



この手紙(ノート)はただ一人の幼い生還者、ユウちゃんによって翔の母親に渡されます。

そして、何度も何度も、母はそれを繰り返し読むのです。

おそらく死ぬまで、一字一句覚えてしまっても読み続けることでしょう。

いま、北朝鮮に家族を拉致されて、一生懸命に戻して欲しいと頑張ってこられている方々がいらっしゃいますが、この翔の母親の姿とだぶってくるのです。

残念ながら、翔は帰って来られないけれど、拉致された方々が一日も早く帰って来られる事をお祈り申し上げます。



私は上記の冒頭の母への語りかけ部分は、(文庫版5巻)に翔が母宛てにノートに書き始めた手紙の内容だと思っていた。

・・・が「半魚文庫」というHP(私のHP「漫華鏡」のリンクのページから行けるようにしてますので、興味のある方は行ってみて下さい。)を読むと『決して母に届かない言葉』で、しかも、あのノートに書いたものではない。とあるのだ。

理由は5巻242ページ『おかあさん、ぼくはきょうからおかあさんあてに手紙を書くことにします・・・・・・でも、これはけっして届くことのない手紙です・・・・・・』と書いてあるから・・・というのです。

そうだろうか?書き始めた時は理性的に考えて『届かない』と思ったが、書いていくうちに届くとか届かないとか考えずにお母さんに語りかけている文章になってしまってるのではなかろうか?

・・・とはいえ、「冒頭部分のゆったりした口調はあの酷い惨劇のあった時期に書かれたものではなくて、母親と決別して未来に生きようと覚悟をしてからの翔の気分を表した最後の部分へとつながる伏線だ」と言われると、確かにかなり説得力がある。

うーーん。そうかもしれない。という気分になってしまった。

作者に訊くとどう答えてくれるだろうか?

ただ、私としては、例え、「半魚文庫」で、ノートに書かれた文と考えるのは「ブチコワシ」だと言われようと、あの言葉は母に届いて欲しいし、作品として考えた場合、作者は作品を描く場合、初めにかなり緻密な構成を考えて描くタイプの人だ(と何かに書いていたと思う)が、それを考えると後で翔が母宛てにノートに手紙を書く。というのは最初から決めていた事であることは充分考えられる。

・・・そうなると、ノートの手紙ではなく、そのあとの翔の気持ちだ。と言うのは少し深読みしすぎなのでは?とも考えられる。

さて、どっちだ???



マリリン・モンロー>>>

(文庫版6巻)で行く「富士大レジャーランド・天国」にいた案内ロボット(?)がマリリン・モンローの姿をしている。「わたしは真悟」で最初真悟の上にはマリリン・モンローの写真が取り付けてあって、「モンロー」という愛称で呼ばれていた。・・・作者はモンローのファンなんだろうか?他の作品にもモンローが出てくる場面があるかもしれない。今度、そういう所に気を付けて読んでみよう。(笑)



未来カーと腕時計>>>

小学校が未来へ行く前に翔が欲しかったのはただの車のプラモデルではなくて、「未来」の車。それを買わずに翔が買ったのは母の為のアクセサリーでもなく花でもない、腕時計。・・・しかも腕時計は車に踏まれて壊れるし、未来カーは母が買って翔のランドセルに入れていたのに、それとは気付かず小学校に着く前に捨ててしまう。・・・・・・どちらも、『時間』を暗示している。と言えなくも無い。



「漂流教室マニアック」というHPを見つけた。

その名の通りかなりマニアックな内容で、死亡リストとか、誰が何人殺したかとか、かなり細かく調べている。

興味のある人は見てみるといいかもしれない。







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<同じ作者による別の作品の感想>



「おろち」 http://blogs.yahoo.co.jp/o_tkasm777279/2514329.html

「わたしは真悟」 http://blogs.yahoo.co.jp/o_tkasm777279/2533310.html

「洗礼」 http://blogs.yahoo.co.jp/o_tkasm777279/2514246.html

「神の左手悪魔の右手」 http://blogs.yahoo.co.jp/o_tkasm777279/2533722.html






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